本のいぬ

本のあいだをふらふら歩く、 のらいぬ澤 一澄 (さわ いずみ)の書評ブログ

2008-12-02から1日間の記事一覧

『図書館 愛書家の楽園』アルベルト・マングェル著、野中邦子訳

『図書館 愛書家の楽園』 アルベルト・マングェル著 野中邦子訳 白水社 3,570円 日本語で図書館と訳される英語Libraryは、ただ図書館をさすだけでなく、本を集めてある状態、または場所のことも意味する。書斎や書庫、鞄に入った数冊の本、コロンビアでロバ…